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【低評価の嵐】FREEZEが面白くない理由【Amazonプライム】

Amazonプライム独占配信 FREEZE

 


こんにちは、生ハム帝国です。

Amazonプライムで話題になった「ドキュメンタル」の派生企画である「FREEZE」ですがなんと星が2.5しかありません。

低評価である理由をコメント欄や私の感想をふまえてレビューしていきたいと思います。

FREEZEとは

この番組は密室空間にタレント8人が集められ、松本人志に「FREEZEボタン」を押されると皆がそれぞれのイスで腕組した状態で静止(リアクションNG、発言NG)しなければならないというルール。(FREEZEが解除されると自由に喋ったり動くことが許される)

FREEZEされている間に様々な仕掛けがあり(回転竹刀など)それに対してリアクションが大きかった者から脱落、最後まで残ると賞金100万円が授与されます。

ドキュメンタルもそうですが今回のFREEZEも「ガキの使いやあらへんで」の企画がほぼそのまま使われていて、今回は1年ほど前に放送された企画、「ノーリアクション王決定戦」を元に作られたのだと思います。

なぜ低評価なのか

なぜここまで評価が低いのか皆さんのコメントをまとめてみると

笑い所がない

これは致命的ですね。私はノーリアクション王でも笑ったしFREEZEでも笑ったのですが皆さんはそうでもなかったみたいですね。

クロちゃんの怪我

終盤で包丁を装備したドローンをクロちゃんにぶつけるシーンがあるのですが、そこでクロちゃんの眉間あたりに包丁が計二回ぶつかりました。

その直後のカットで若干ですが赤い切り傷がクロちゃんのおでこに二か所ついています。(ちなみにこの傷は包丁が当たってできた傷ではなく、ドローンの羽が当たって出来た傷です。どうでもいいか。笑)

血が若干滲んでいたのでそれ以降は二か所の傷が肌色のテープで隠されていましたね。

 

これがやりすぎなんじゃないかということで怒っている人がいます。

ほんとに大したことない傷なので大袈裟だし、関係ないのに「怒る意味あるのかな」と私は思いますがクロちゃんが笑っていないところが引っかかる視聴者も少なくないみたいです。

結果的にはおでこの切り傷で済んだものの一歩間違えたら失明していたかもしれないですね。でもバラエティー番組って何かと危険がつきものです。よく骨折してる芸人さんいますよね。彼らは体張って飯食ってるんですよ。

理不尽な判定

FREEZEではステージが階層化されており、全員が次に進めるわけではありません。リアクションの大きかった人が脱落させられてしまいます。

そして今回脱落したのはフジモン、クロちゃんの2人。

理不尽な判定というのはこの、クロちゃんの脱落を指しています。

リアクションをしてはいけないというルールなので、本来であれば2人脱落するならフジモンとボビーが妥当。フジモンは1番リアクションをとっていたので固定するとして、ボビーの次にリアクションが大きかったのは鈴木奈々でしょうか。

実際、クロちゃんのリアクションはかなり薄めで包丁を当てられてもほとんど動きませんでした。それに対してボビーは大きめのリアクションをとったり笑ったりしていて結果は明らか。

クロちゃんの怪我や裏で何か大人の事情があったのかもしれませんがそういったテレビ的な悪い部分が出たのが最悪だと批判されています。

私も概ね同意見で、何か事情があるのは仕方ないことだけど、それに対してきちんと説明する必要があったのではないかと思います。

 

第二回でもなぜかボビーが脱落するはずが他の出演者が脱落させられてしまいました。ちょっとここまでくると萎えてしまいますね…

構造の矛盾

この番組の面白い部分って「リアクションをとったらいけない状況なのに、耐えきれずリアクションをとっている」部分なんです。あとは松本人志の笑いによるつられ笑い。

で、これって矛盾があると思いませんか?

ステージが進むにつれてリアクションが大きい人間が脱落させられ消えていきます。

必然的に回が進めば進むほどリアクションをとらない人が残っていきますよね。

私たちはどこで笑えばいいんでしょうか?

リアクションをとらない人たちを見て私たちは面白いと感じるのでしょうか?

 

この矛盾を分かった上でスタッフはリアクションをとらないクロちゃんを脱落させボビーを残したのだと思います。どんどん面白くなくなるのが目に見えてますからね。

 

この構造ってドキュメンタルの時もありましたよね。

笑わない奴が残っていくにつれて面白くなくなるっていう。

盛り上がらないといけないはずの1対1になった時が1番面白くなくなってましたから。

 

で、その対策としてゾンビタイムが導入されました。これは敗者復活戦というような形式ではなく、ゾンビ(脱落者)が残っている人間を一方的に笑わせて陥れることが出来るというシステムです。ゾンビは復活することはできませんが、残っている人間が制限時間内で全員笑えばお金を返却されるという行動理由があります。笑わない、面白いこともしない人だけが残ってもゾンビとして面白い人を出すことで番組の面白さを保たせることができました。

オリジナリティのなさ

前述したように、FREEZEはガキ使の企画そのまんまでこれといった変更点もありません。チーム戦だったのが個人戦になったくらいなもんです。

Amazonプライムじゃなきゃ放送できない点が包丁だったのが残念ですね。

そういう絵的な過激さはあまり必要ではないし、この企画はわざわざAmazonでやる必要があったのかな?という感じ。

緊張感のなさ

FREEZEは優勝者に賞金100万円が授与されます。

ドキュメンタルと違い、負けても何も失うものがないからか、終始バラエティー番組的なワイワイした雰囲気が流れていて緊張感がないのが残念ですね。

まとめ

ドキュメンタルも回を重ねるごとに面白くなるように改善されていったのでFREEZEでも同じようにこれから変化していくと思います。

まだエピソード1ですのでこれからどうなるか期待しましょう!