生ハム帝国
こんにちは、フリー映像クリエイターの生ハム帝国です。
最近はかなりYouTube界隈が盛り上がっていて、芸能人やブロガーなど、様々な業界の人がブログを始めています。
動画編集の過程で最も時間を取られる作業が、動画編集です。
もし、この記事を読んでいるYouTuber、またはこれからYouTubeを始めようとしている人で、自分で編集しようと思っている人がいたら、悪いことは言わないので外注しましょう。
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この記事では、
- 動画編集を外注する場合メリット・デメリット
- 動画編集を外注する場合の費用
この辺りを解説していきます。
目次
YouTubeの動画編集を外注するメリット
男
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動画編集にかかる時間が無駄
先ほども言ったように、編集にかかる時間ってバカにならないんですよ。
YouTube動画制作の過程をざっくりと説明しますね。今回は、ある程度慣れてきた人の場合で計算します。
企画&シナリオ制作:30分~1時間 撮影:30分~1時間 動画に使う素材(音楽&BGM)選び:30分=1時間 カット編集&テロップ挿入&音楽・効果音挿入&サムネイル作成:3~5時間
ざっくりとこんな感じの流れです。
もちろん編集の内容やPCのスペックによってはずっと早く完成する可能性もありますが、ざっくりと目安としてはこんな感じですね。
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これを毎日続けるとなるとかなり負担ですよね。
しかも、動画編集をする人は当然ですが編集ソフトを使いこなさなければなりません。
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YouTubeをまだ全くしていない人はとにかく、継続的に運営できそうだったら早いタイミングで外注した方がいいと思います。
外注した方が伸び始めるのが早い
僕には以前編集代行していたYouTuberさんが何組かいて、その内の一組はデビューから担当していました。
彼らなんかがまさに良い例で、最初っから編集を外注して撮影に時間をかけていました。海外いったり過激なことしたり大金使ったり。伸びそうな動画ばっかり上げてましたね。
最初の数ヶ月は赤字だったと思いますけど、そういう人の方が伸び始めが早かったです。
彼のチャンネルに「なんでこの人伸びないの?」っていうリスナーのコメントが1ヶ月くらい続いた後、本当にチャンネルが伸び始めました。
なんで彼のチャンネルが伸びたのかというと、高クオリティな動画を毎日出してたからです。クオリティっていうのは単に編集の出来栄えだけではなく、企画の内容も含めてです。
これはヒカキンさんの言葉です。私も概ね同感です。
ただ、これはあくまで個人という前提での話なんですよね。
撮影編集全部自分でやる場合、投稿頻度とクオリティの両方を満たすことなんて到底できないからこういう言葉が生まれるわけです。
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芸能人が自分の出演した番組の編集を自分でしないのと同じでYouTuberも結局いきつく先は外注。自分で編集するのは効率が悪いです。
外注する手順はコチラ▼
YouTube/動画編集の代行を頼む方法と手順YouTubeの動画編集を外注するデメリット
YouTubeの動画編集を外注するのには、デメリットが全くないというわけではありません。
自分の理想通りの動画にならない可能性がある
もちろん、他人が動画編集をするので、当たり前ですが自分の思う通りの動画編集は最初は難しいかもしれません。
これを防ぐためには、ある程度動画編集をマニュアル化することをおすすめします。
後は、自分のチャンネルのファンの方にお願いするのもいいかもしれません。
外注にお金がかかる
これは当たり前の事ですが、人を雇うという事はそれなりにお金はかかってきます。
クオリティの高い動画を毎日作るのを重視するか、費用を抑えて自分で編集するかは、その人の価値観によるところだと思います。
YouTubeの動画編集を外注する際の費用の目安は次の章でお話します。
YouTube動画編集を外注する費用相場
ではここからは動画編集を外注する場合の費用の相場感を紹介していきます。
ここでは事実ベースに、実際にYouTubeの動画編集を請け負っているGEKIRIN様のデータを引用させてもらいます!
こちらはGEKIRINを利用した場合の費用となります。
自分でクラウドソーシングサイトで発注することもできますが、その場合は費用も変わってきますので、あくまで目安としてお考え下さい。
まとめ
結果が出てない状態で外注するのは気がひけるかもしれませんが、既にお金があるのなら外注してみるのもアリじゃない?というお話でした。
完全にポジトークみたいになってますけど、仕事が欲しくてこの記事を書いたわけではないです笑。