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フリー動画編集者のゆるゆる人生攻略

「いらすとや」なのに有料!?フリー素材にも規約があることを確認しよう!

フリー素材サイトの規約に注意

規約ちゃんと読んでますか?

こんにちは、フリー動画編集者の生ハム帝国です。Youtuberさんの動画や企業の動画コンテンツを主に編集しています。

 

Youtubeの動画編集の中でテロップや画像などを挿入することがあるかと思いますが、大体はフリー素材のものを使いますよね。

例えば、「いらすとや」は豊富な種類の画像素材を無料で配布しているフリー素材サイトです。YouTuberに限らず企業でもよく使われているのを見かけるかと思います。

 

実は、この「いらすとや」の利用で有料になる場合があることをご存知でしょうか?僕もつい最近まで知らなくてパニックになりました…知らない方は是非これを機に知っておいてください。

いらすとやの規約を確認

いらすとやの規約の画像
というのも、「いらすとや」の素材には「商用利用の場合媒体を問わず1つの制作物につき20点まで」という規約があるのです。

いらすとやの規約画像の二枚目

非商用目的の場合は21点以上でも問題ありません。しかし、商用利用の場合は21点以上になると、それまでの枚数含め、1枚当たり1080円のお金がかかるという規約になっています。

つまり、21枚使うと「21×1080=22680円」になります。超過分だけではなく、累計での計算になるところに注意したいですね。

 

そして、商用利用の場合でも規模の小さいものであれば非商用扱いとなるようですが、「確定申告がいらないくらい」というのが少し曖昧なので境界線が分かりにくいですね。

例えば、Youtubeで広告をつけていても、収益が少なければ非商用。
「収益が多い大物YouTuberなら商用扱い」ということなのでしょうか。

利用目的によっても変わるようなので気になる方は直接連絡して確認してみましょう。

 

皆さんはいらすとやにこのような規約があることを知っていましたか?知らず知らずのうちにこの規約を破ってしまっている方もいるのではないでしょうか。

いらすとやではありませんが、過去には高額な請求を受けた事例が多数ありますので肝を冷やしてください。

他社サイトの請求例

ちなみにこれは、フリー素材だと思って使ったイラスト画像が実は無料ではなく、あとから100万円以上の請求がきたという事例です。自業自得と言えばそれまでですが、割とあるあるなのではないでしょうか。

mainichi.jp

なんと、最高額で397万円の請求があります。控えめに言ってとんでもないですね。

この事例では画像検索からヒットしたものをそのまま使用したために起こった事例ですが、フリー素材サイトにもそれぞれ規約があるのでくれぐれも注意してください。

簡単にネットの画像を使うのは危険

これで安易に検索で出てきた画像を商用利用することがいかに危険な事か分かったかと思います。特に「フリー素材 いらすと」みたいなワードで画像検索して出てきた画像をそのまま保存して使うのは止めた方がいいですね。

我々のような動画編集者は特にフリー素材を使う機会が多いかと思いますので、フリー素材配布サイトだとしても、利用する際にはまず規約を把握することを心掛けましょう。くれぐれもクライアントに迷惑をかけることにならないように…!(自戒)

 

ちなみに本記事で使用した「いらすとや」の画像は2点なので無料です。このように、何点使用したか確認しつつ利用しましょうね。