男
こんにちは、動画編集講師の生ハム帝国です。
YouTuberが増える一方、引退していく方たちもいる事をご存知でしょうか?
YouTubeを辞める理由の一つとして「動画編集の大変さ」があります。
面白いことを考えるセンスはあるのに、やる気はあるのに。。
生ハム帝国
ということで今回は動画編集の大変な部分をピックアップしつつ、それらの対策案についてまとめました。
この記事は、
- 動画編集がめんどくさい
- 動画編集を楽にしたい
という悩みを持っている方におすすめです。
動画編集が大変な理由とその対策法まとめ
「動画編集は大変…」で終わるだけでは勿体ない!
まずは動画編集が「大変」で「めんどくさい」と感じる理由について考えてみました。
1.時間がかかる
見た目以上に時間がかかるのが動画編集。
カットやテロップなど最低限必要な部分を抑えるだけで何時間もかかり、更にクオリティを上げようとすれば尚更です。
以前ヒカキンさんが「7分の動画に6時間かかる」と発言して話題になったことがありましたが、強ち間違いではないと思います。
それでは解決策です。
1.人に編集作業を任せる
編集時間をなくすにはこれが一番の理想です。ティムクックがMacbookを自分で組み立てないのと同じで効率を考えれば行き着く先は外注化。
勿論お金は必要ですが、余った時間を他の作業に充てることもできますよね。
事実、有名YouTuberさんの中には公にはしていないものの編集を外注している人もいるそうです。
YouTubeの動画編集は外注しよう!費用相場やメリット&デメリットなど2.作業スピードを速める
お金がないのであれば当然自分で編集するしかありません。となると作業効率を高める以外に方法はないでしょう。
- タイピング速度を上げる
- 編集をテンプレート化し固定化する
- PCを高速化する
大体のYouTuberはある程度、各自の編集スタイルを固定化していますよね。
毎回同じような作業をしていれば考える時間がなくなり、手の動きにも無駄がなくなってきます。
それだけでなく、チャンネルの統一感を出すこともできますよね。
結論、外注化するか極限までスピードを速めるかのどちらかですね。
【動画編集の手順と流れ】効率化して時間短縮する方法を解説!2.学習コストがかかる
動画編集というのはソフトを開くだけでいきなり出来るような代物ではありません。
クオリティの高いものを作ろうとすれば更に、経験に伴うセンスも必要になります。
編集の時間がかかる以前の問題なんですよね。
- ソフトの使い方
- 動画編集のやり方
- クオリティの高い動画の作り方
ざっと挙げるとこんな感じで、全力で取り組んだとしても独学となると数か月はかかるのではないでしょうか。
そもそも何をどう調べて勉強すればいいのか分からない場合もありますよね。
それでは解決策です。
動画編集の学習講座を受講する
動画編集を挫折する理由の一つに「人に聞けない」があります。
困ったときに頼る人間がいないんです。知人に動画編集者がいれば話は別ですが、大抵の場合そうはいきませんよね。
何回も聞くのは申し訳ないですし。
そこで僕がオススメするのはサポート付きの講座を受講することです。
今回は動画編集の講座の概要をまとめてみました。
YouTubeに特化したMovieHacks
まず、手前味噌ですが、最もおすすめなのが僕が講師を務めているMovieHacksです。
- YouTubeにおける独特なカット
- 画像挿入やサムネイルの作り方
- YouTubeOP用のアニメーション作成
- モーショングラフィックス(モーションアニメーション、キネティックタイポグラフィー)
- 作業を最大限効率化する方法
YouTubeのための動画編集を学びたい人にオススメの講座です。
この講座本編で学んだ内容を生かしそのまま動画編集者になるもよし、おまけのモーショングラフィックス編を使い映像クリエイターになるもよしです。
【MovieHacks】最短1カ月で学べるYouTubeに特化した動画編集講座!PremiereProに特化したT社(テックアカデミー)
- インタビュー動画のカット
- 細かいアニメーション作成
- 道案内動画
- トリック動画(テックアカデミー動画編集コースより引用)
動画編集ソフト「Premiere pro」を使って作ることに重きを置いています。
サムネイル作成でもPremiereProで行うのか、少し疑問ではあります。
一般的にはPhotoshopやGimpなどの画像編集に特化したもので作ります。
映像制作に特化したD社(デジタルハリウッド大学)
一般的なYouTube系の編集ではなく、PVやCMで使われるようなCGやモーショングラフィックスに関する講座です。動画編集とは少し違いますが、映像クリエイターになりたい方にオススメです。
まとめ:動画編集は大変なので外注するか講座で学習速度を短縮しよう
いかがでしょうか。
動画編集は確かに大変ですが、楽しい分野でもあります。
動画編集をしたい方は、講座を受け学習時間を最短に抑え、早い段階で次のステップに移るのがオススメです。
また、どうしても苦手な方は僕のような動画編集が好きな人間に任せるのもアリです!