動画編集の副業をおススメしたい4つの理由と1つの注意点

こんにちは、生ハム帝国です。

最近は空前の副業ブームと言われていますが、その中でも動画編集は最も注目されている仕事の一つです。

僕は現在動画編集チームを作って活動していますが、もともと大学の時から副業として動画編集を始めました。

で、比較的すぐに月収32万円に到達。

その後は就職活動をせずにフリーランスになり、現在に至ります。

というわけで、この記事では、

この当たりを分かりやすく解説します！では、行ってみよう！

動画編集の副業の収入はどれくらい？

まずは動画編集の収入の相場感をざっくり紹介しますね。

動画編集は、求人の形態にもよりますが多くの場合は本数単価となっています。

動画編集と言っても色々な種類の動画がありますが、ここでは主にYouTubeの場合を想定して紹介しますね。

個人YouTuberの場合はこのあたりが相場となります。

ただ、実際にはこれ以下の案件もかなり多いんですよね。

僕個人としては、最初の数本の仕事以外は5,000円以上の案件を受注することをおススメします。

次は企業案件の場合。

企業のチャンネルと言ってもいろんな形態がありますので一概には言えませんので、ちょっと幅は出ちゃいましたね。

継続的なコンテンツなのか、単発のPR動画なのかでも報酬は変わってきます。

また、中にはYouTube内で流すCMなどの案件もあり、かなり割が良いといわれています。

となります。かなりいい感じですよね。

もちろん、こちらはあくまでも目安の数字になります。

このような月収にすぐになれるかどうかは、頑張り次第ではありますね。

動画編集者のリアルな収入を大暴露してみる【相場も教えるよ！】

動画編集の副業が今の時代におすすめの4つの理由

月収の目安を見ただけでも動画編集の魅力はお分かり頂けたと思いますが、ここからは更に深堀りしていきたいと思います。

在宅でできる仕事

動画編集の仕事の最大の魅力は、やはり在宅で仕事ができる、という点。

副業にする場合は在宅は最低条件ですが、動画編集はパソコン一台あればどこでも仕事をすることができます。

普段は外で仕事をしている人が、夜には負担のない程度に自宅で動画編集の仕事をして月１０万、何ていうことも不可能ではありません。

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これからどんどん伸びてゆく業界

YouTubeはこれからどんどん伸びてゆく業界だともいわれています。

これまでYouTubeは、いわゆるYouTuber個人が運営してチャンネルを伸ばしてきた印象がありましたよね。

YouTuberというと、今でもヒカキンさんやはじめしゃちょーさんなどを思い浮かべる方も多いと思います。

徐々に浸透してゆく事が予想される５Gの存在

高速大容量の５Gが展開を広げると、今まで速度制限や容量制限のために外では動画を見れなかった方も、無制限にYouTubeなどの動画を視聴できるようになるといわれています。

それが理由で動画の需要は高まると考える人は多いですね。

以上の事から、これからどんどん動画需要は増えると考えられます。

動画が増えるということは、動画編集も増える

企業動画も個人動画も増えていく中で、どうしても必要になるのが動画編集です。

動画や映像制作の中で最も時間（手間）がかかるのが編集作業なんですよね。

動画制作をする側は、

これらを全てこなさなきゃいけないわけですよ。

この中で動画編集はそれなりの知識もスキルも必要に成るため、外注することが既に一般的になっています。

関連記事動画編集の将来性は？AIが業界に入ってくる来たらどうなる？

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スキルを身に付けるのが難しくない

動画編集にはそれなりの知識やスキルが必要と書きましたが、とはいえそれらを身につける事がそれほど難しくないのも動画編集。

僕が講師を務めているMovieHacks受講者は、平均して１～２ヶ月で仕事を受注できる程度のスキルは身につけています。

一度身につけてしまえば永続的に仕事を受注し続けられるのも魅力な点かも。

もちろん動画編集にもレベルがあるので、アニメーションなどもガッツリ入れるとなるともう少し習得に時間がかかりますが・・・

参入障壁が低すぎない

多くの人が「動画編集の参入障壁は低い！」と言われていますが、僕はこの意見には半分賛成で半分反対です。

動画編集の必須アイテムとして・・・

が上げられます。

そこそこのスペックのPCはざっくりと１５万円くらいと見積もっていいと思います。

また、編集ソフトはほとんどの場合Abobe CCですが、安くなる裏技を使わなかった場合で月間６千円弱。

要するに初期費用がある程度かかってしまうというところですね。

これらをクリアして動画編集する人はそこまで多くないと僕は思っています。

例えば、文章だけで仕事を得るWebライターはどんなスペックでもPCを持っているだけで始められます。

これは良いことのようにも見えますが、参入障壁が低すぎて、ある程度のスキルが無いとめちゃくちゃ単価は低いです。

動画編集の場合はそこそこのスペックのPCを導入する必要があるので、そこまで誰でもできるって言うわけでもないですよね。

実際は、ソフト代やPC代は動画編集の仕事を始めればすぐに元が取れちゃいます。

副業で動画編集をする時の注意点

ここまでは動画編集の副業の魅力をガッツリ紹介してきましたが、もちろん動画編集にはメリットしか無いって言うわけではありません。

といっても、別にデメリットってわけでは無いのですが、一つ注意点を紹介しますね。

動画編集は何よりも時間短縮が重要！

動画編集を、特に副業でする場合「いかに効率よく時間を掛けずに編集するか」が大きなカギになってきます。

例えば5,000円の仕事を受けた場合。

こちらは数字としては少し極端ですが、作業効率を上げれば上げるほど儲けは大きくなるわけです。

副業で短時間高単価の仕事を得るには？

では、時給の高い仕事を得るにはどうしたら良いのか？という話。

先程から何度も書いているように、作業を効率化させて短時間で編集することができれば、その分時給は上がります。

動画編集の効率化に関しては色々な方法があります。

↓こちらの記事でも紹介していますので、参考にしてください！

関連記事：【動画編集の手順と流れ】効率化して時間短縮する方法を解説！

【動画編集の手順と流れ】効率化して時間短縮する方法を解説！

また、そもそも「高単価の仕事を得る」という考え方もありますね。

動画編集は効率的にできる方が、やる側も楽しいのでいろいろ工夫してみて下さい！

動画編集の副業を始める方法

ではここからは、副業で動画編集を始める方法を紹介します。

それぞれに関して他の記事でも紹介していますので、ここではざっくり書いていきますね。

関連記事動画編集のやり方を世界一分かりやすく解説してみた！

動画編集のやり方を世界一分かりやすく解説してみた！

動画編集に必要なPCスペック

先程も書いたとおり、動画編集にはそこそこのスペックのPCが必要となります。

PCに詳しく無い方のために、結論から。

とりあえず以下のスペックのPCであればOKです。

大体、価格帯でいうと13～25万円くらいの感じですね。

動画編集に必要なソフト＆アプリ

動画編集に必要なソフト＆アプリは以下のとおりです。

Adobe Premiere Pro

動画編集に必要なソフトですが、僕が圧倒的におすすめしたいのはAdobeのPremiere Pro。

世界中のクリエイターが使用している動画編集ソフトで、「これを身につければ間違いない！」という必須スキルです。

プロフェッショナル用のソフトなので使用は簡単とは言えませんが、一度覚えてしまえばあらゆる場面で使えます。

Adobe After Effects

同じくAdobeから出ているAfter Effectsも非常に人気のソフトです。

ただ、こちらはアニメーションを作ったりするのがメインの高度なソフトですので、必須というわけではありません。

Adobe Photoshop

Photoshopは画像編集ソフトですので、動画編集とは直接関係はありません。

ただ、YouTubeなどの仕事を請け負う際には、多くの場合サムネイル制作も求められます。

サムネイルはPhotoshopを使って制作することが一般的なので、習得しておくと強いです。

動画編集をする際には、これらのソフト全てが封入されているAdobe CCへの加入が必須。

Adobe CCは通常、年額だと65,748円もかかってしまう高額ソフトですが、裏技を使うと半額以下で利用できちゃいます。

関連記事：Adobe CCを安く買う裏技で半額以下に！

これらのソフトは比較的難易度が高く挫折率も高いので、オンライン講座で習得することをおすすめします！

YouTubeの動画編集を最短で学ぶならMovieHacks！

上記の全てのソフトの基本的な使い方を網羅できるのがMovieHacks！

関連記事MovieHacks評判と口コミ＆初月から月5万稼いだ方法を紹介する

動画編集を独学で学びたい！という方は以下の記事を参考にしてみて下さい。

関連記事【動画編集を独学で学ぶ４つの方法】最短でスキルを身に着けよう！

【動画編集を独学で学ぶ４つの方法】最短でスキルを身に着けよう！

無料アプリで編集はできないの？

時々、こういった質問が来ることがありますが・・・

案件を取る場合に動画編集ソフトを指定されることも多いし、技術的にかなり限られてしまうので現実的ではありません。

動画編集を最短で学ぶ方法

PCと動画編集ソフトを入手したら、早速動画編集を学んでいきましょう！

動画編集を学ぶ方法は主に↓の3パターン。

この中で僕が圧倒的におすすめしたいのが、オンライン講座で学ぶ方法。

独学で学ぶには時間もかかるし、最初はそこそこ難しいので自分だけで勉強するのは挫折するリスクがあります。

スクールであればしっかりと技術は身につきますが、やっぱり授業料が高いです。

特に、僕が講師を務めているMovieHacksは、主にYouTubeの動画編集に特化した内容となっていますので、最短で仕事を受注できます。

一番のポイントは、無制限でLINEでの質問ができるというサービス！

YouTubeの動画編集を最短で学ぶならMovieHacks！

また、動画編集を独学で学びたい！という方は以下の記事を参考にしてみて下さい。

関連記事【動画編集を独学で学ぶ４つの方法】最短でスキルを身に着けよう！

【動画編集を独学で学ぶ４つの方法】最短でスキルを身に着けよう！

徹底比較！動画編集を学べる講座3選

動画編集の副業の求人の探し方

動画編集スキルを身に着けたら、早速案件を獲得していきましょう！

副業と本業は違う？

例えば本業で仕事をする場合は、継続案件を多く得ることが重要になってきますよね。

ただ、副業の場合は他にメインで仕事をしているため、時間的な成約があるのが基本。

自分のできる範囲での受注になるわけです。

たまに、自分ができる作業量を把握せずに受注して大変なことになった、なんて話も聞きます。

ちゃんと自分ができる作業量を把握して仕事を受けるようにしましょう！

クラウドソーシングを活用する

動画編集の仕事を受けるのに一番一般的な方法が、クラウドソーシングサイトを利用すること。

人気のクラウドソーシングサイトは、

このあたりでしょうか。

これらのメリットとしては、

という点が上げられます。

それぞれに特徴はありますが、とりあえず3つとも登録して試してみることをおススメします！

一方でデメリットは、

という感じです。

最初は低単価から受注して、実績を作ってどんどん高単価の案件にチャレンジしましょう！

自分から積極的に営業を掛けていこう！

動画編集のスキルが身についたら、Twitterなどを利用して自分からどんどん営業を掛けていくのもおススメ。

Twitterで「動画編集　募集」と検索すると、結構多くの案件が出てきたりします。

Twitterの場合は、

という点で最近では人気の仕事探しツールになっています。

TwitterやYouTubeをやってみよう

Twitterで営業を掛ける場合に重要なことは、「自分も仕事用のアカウントを作っておく」ということ。

僕を含めて発注者は、営業してきた人のTwitterアカウントを結構見るんですよ。

たまに、営業を掛けてきたアカウントで愚痴ばっかり言ったりしている人もいますが、それは良くないです。

あとは、YouTubeもやっておいたほうが絶対強いです。

自分でポートフォリオを公開していくのもいいし、単純にモチベーションアップにも繋がります。

もちろん、YouTubeで成功する必要はありませんが、最低限のノウハウを知っておくと強いです。

動画編集の副業で月収19万円まで稼ぐコツ【インタビュー】

以上、動画編集を副業でする場合のノウハウを紹介してきました！

ここからは、MovieHacksを受講して動画編集を副業で始めた高木さんに、どのように月収19万円まで達成できたか、という具体的な方法を聞いてみました！

※2019年11月に話を聞きました。

以前YouTubeで対談した時の動画も参考にしてみて下さい！（この動画は2019年6月のものです）

動画編集の副業は稼げるのか？

高木さんが動画編集を勉強し始めてから19年10月に至るまでの売上推移はこちら。

右肩上がりになってますね。笑

整体師としてYouTubeで発信したい、という気持ちからMovieHacksで動画編集を学び始めた高木さん。

しかし、次第に動画編集はオイシイかも・・・言うことに気づいてきたといいます。

高木さんが動画編集を副業としてオススメする理由

動画編集はどこでもできる副業

動画編集では基本的にどこかに出向く必要がありません。作業、連絡などすべての業務がオンラインで完結します。

撮影に同行する方もいるみたいですが、基本的にはパソコン1台あればお仕事にありつけます。

動画編集の副業はトレンド

やはり動画編集が「今後も伸びてゆく業界だ」という事にいち早く気づき、やってみようと思ったそうです。

あくまでも副業として収入を確保するというのは、今の時代には重要かもしれませんね。

MvieHacks：YouTubeに特化した動画編集講座

副業として動画編集で稼ぐには？

ここからは、実際に高木さんが成果を出すまでにやってきたコツを深堀りしていきます！

動画編集を学ぶ時間を見つけるコツ

副業で動画編集をやるとなると、やはり時間の確保は大きな課題です。

ただ、「よほどブラックでない限り、ある程度の時間は作れるはず」と高木さん。

これには僕も完全同意。

時間が無い事を言い訳にせず、やると決めたら行動しない限りは動画編集は一生できません。

「本業があったので、夜遅くまで勉強していたこともあった」と高木さん。

動画編集を身に着けたらいずれ時間はできる、という前提で、忙しくても頑張るのが第一ステップだと言います。

本業での専門性を動画編集に活かす

本業を持っているからこそ、専門性や人脈を動画編集にも活かせるということも高木さんは言っています。

確かに、専門的な知識を持っている場合は同業者に営業をかけられたりします。

専門性が高くてニッチであればあるほど、成功率は上がりますね。

「整体のセミナー動画の編集依頼や、整体院を経営してる方の従業員さんに編集を教えたり、といった仕事のオファーがある」と高木さん。

うまくニーズと供給がマッチした例ですね！

動画編集の仕事を受注する時短テク

本業を持っている「副業プレイヤー」の場合、やはりどうしても時間の使い方が重要ですよね。

高木さんの場合は、なんと「発注側」に回る事で、良い提案文が分かるようになった、といいます。

具体的には以下のことをされました。

「自分は何者で何ができて、自分を雇うとどうメリットがあるのかをしっかりアピールすること」と、高木さん。

以上が、高木さんのインタビューでした。

まとめ

以上、動画編集を副業で始める流れを紹介してきました。

なんと言っても、まずは始めてみることが大事です。

動画編集はこれからの時代で身につけて置いて損は無いスキルです。

YouTubeの動画編集を最短で学ぶならMovieHacks！